サステナビリティ Sustainability
海を守ることは、
未来を育てること
IYOSUIは、海の恵みをいただく水産企業として、
海と人との持続可能な関係を築くことを使命としています。
IYOSUIが考えるサステナビリティは、自然環境を守ることと同時に、
人と人が誠実につながり、産業を持続させることです。
海の恵みは、自然だけでなく、人の知恵と仕事によって支えられています。
IYOSUIは、海・人・産業の三者が調和するかたちで、
持続可能な水産業のあり方を実践しています。
養殖は、未来につながる選択
養殖業は、限りある海洋資源を守りながら、安定的に食を届けるための重要な仕組みです。IYOSUIは、生産者と協働しながら、計画的で環境負荷の少ない養殖に取り組んでいます。
- 自然環境を考慮した養殖管理
- 種苗から成魚までの一貫した育成支援
- 安定供給と品質を両立する仕組みづくり
野生資源への過度な依存を減らし、自然環境を保全しながら「育てる漁業」を通じて、海のいのちを未来へつなぐ。それが、IYOSUIの養殖協働の考え方です。
海・森・地域をめぐる自然の循環
海の豊かさは、海だけで生まれるものではありません。森や大地から流れ込む栄養が、海を育てています。IYOSUIは、生産者と連携しながら、養殖場や魚場の環境保全を意識した取り組みを進めています。
また、四国の森林保全活動や植樹活動への参加を通じて、山から海へと続く自然の循環を大切にしています。自然のバランスを守ることが、結果として豊かな漁場と安定した水産業につながると考えています。
人と人をつなぐ、地域との共生
サステナビリティは、環境だけの話ではありません。人が働き、学び、誇りを持てる地域社会を育てることも欠かせない要素です。
IYOSUIは、地元雇用の創出や次世代人材の育成に取り組み、地域と共に成長する企業であることを大切にしています。学校や地域と連携した職業体験・食育活動を通じて、「海の仕事」「食を支える産業」の価値を次の世代へ伝えています。
資源循環と、産業としての責任
加工過程で生まれる残渣については、国の方針や業界動向を踏まえ、配合飼料を中心とした持続可能な飼料利用へと移行しています。
- 廃棄物を減らす工程設計
- 資源を無駄にしない生産体制
- 環境負荷を抑えたものづくり
水産業を「続けていける産業」とするために、現実的で責任ある選択を積み重ねています。
国際基準と信頼の基盤
IYOSUIは、役割の異なる国際認証を正しく理解し、それぞれの目的に応じて取得・運用しています。
- 衛生管理・品質管理を徹底し、取引先との信頼を支える基準(HACCP / FSSC22000 / BRC)
- 持続可能な水産資源と流通を評価する認証(CoC(ASC・MSC))
安全・安心・高品質を保証するだけでなく、持続可能な水産業を世界に広げるため、国際認証の取得・拡充に取り組んでいます。これらは、自然環境・企業活動・取引関係、それぞれの持続性を担保する仕組みです。
SDGs・CSVへの貢献
これらの取り組みは SDGs の目標「環境保全」「資源循環」「持続可能な生産と消費」「地域との連携」にも直結しています。
IYOSUIは「事業そのものが社会的価値を生み出す」という CSV経営 の理念のもと、海と人、人と人をつなぎながら、水産業のこれからを、現場から支え続けていきます。